■ 材料(4人分)/786kcal)
・生さんま 4尾
A
酒 大さじ1
塩、こしょう 各少々
・大葉 8枚
・梅干し 4~6個
・小麦粉 大さじ2
B
天ぷら粉、冷水 各1/2カップ
黒ごま 小さじ2
・揚げ油 適量
・かぼす、レモンなど 適量
*爪楊枝
※ここでは、生さんまを使うレシピを紹介しましたが、塩さんまでも代用できます。塩さんまを使う時は、Aで下味をつける手順を省きます。
■ 時間
40分
========== 作り方 ==========
1.さんまは3枚におろし、腹の小骨を抜く。Aで下味をつける。
2.大葉は縦に2等分する。梅干しは種を除き、包丁でたたいてペースト状にする。
3.1の水気をキッチンペーパーなどで拭き、2の大葉を縦に2枚のせ、その上に2の梅肉を細長くのせる。端からくるくると巻き、巻き終わりを楊枝でとめる。残りも同様にする。
4.ボウルにBの天ぷら衣を合わせる。
5.3に小麦粉をまんべんなくまぶす。
6.揚げ油を熱し、5を4の衣につけ、中温でこんがりと揚げる。
7.油をきって器に盛り、柑橘類を添える。
※「青背魚」のさんまは、生活習慣病を予防するとされている不飽和脂肪酸を多く含みます。さらに内臓にはビタミンA、カルシウム、マグネシウムなどの微量栄養素も含むので、まるごと一尾食べられる塩焼きにするのもおすすめです。