■ 材料(2人分)/197kcal)
・子もちがれい(切り身) 2切れ
・しょうが 小1片
・小松菜 1/3束
煮汁
酒 大さじ3
しょうゆ 大さじ2
砂糖 大さじ1・1/2
みりん 大さじ1
水 200cc
※好みで針しょうがを添えても良いでしょう(しょうがの皮をむいて薄切りにし、千切りにしたもの)。
※レシピの煮汁は淡白な白身魚の万能煮汁として使えます。使用する魚や好みに合わせ、砂糖やしょうゆの量を調節しても良いでしょう。
■ 時間
30分
========== 作り方 ==========
下準備:アルミホイルを鍋よりひとまわり小さく切り、中心に箸などで穴をあけて落としぶたを作る。
1.しょうがは薄切りにする。小松菜は熱湯で茹で、水気をよく絞って食べやすい長さに切る。
2.かれいの皮目に切り込みを十字に入れる(皮がはじけないように、煮汁がよく染み込むようにする為)。
3.鍋に煮汁の材料を入れて中火にかけ、煮立ったらしょうがを入れる。かれいの皮目を上にして並べ入れる(ポイント:煮汁が煮立ってから必ず入れること。煮立っていないところに入れると、煮汁に魚の生臭さが移るので注意)。
4.アルミホイルで作った落としぶたをのせ、中火のままで4~5分煮る(木の落としぶたを使う場合は、必ず水でぬらしてから使うこと。乾いたまま使うと魚の皮にくっついて、はがれてしまうので注意しましょう)。
5.火を弱火にして10分程煮、煮汁が少なくなってきたら途中2~3回スプーンで煮汁を魚にまわしかける。
6.煮汁がはじめの1/3程度になってきたら、小松菜を加え、さっと煮る。魚を器に盛り、煮汁を適量かけて小松菜を添える(身をくずさないように、箸とヘラを使って丁寧に盛り付ける)。