■ 材料(4人分/こいのぼり275kcal花216kcal)
・味付いなり揚げ(市販) 12枚
・寿司飯 320~350g
・白いりごま 小さじ1強
・ちりめんじゃこ 大さじ1強
【母の日 花束風】
・薄焼き卵、スモークサーモン、枝豆 各適量
【子供の日 こいのぼり風】
・薄焼き卵、のり、枝豆、紅白かまぼこ、かにかま 各適量
【きれいな薄焼き卵の作り方】(1枚…約12×15cmサイズ)
卵1個を溶きほぐし、塩少々と水溶き片栗粉(水、片栗粉:各小さじ1/2)を入れてよく混ぜ、一度ザルでこす。油少々をひいた卵焼き器を熱して卵液を流して薄く広げ、さっと両面を焼いて薄焼き卵を作る(出来上がり約2枚)。乾燥しないように気をつけて冷ます。
※その他
枝豆は塩味付の冷凍枝豆を使用すると便利です。かにかまはスティックタイプのものを使用しています。かまぼこは紅白かまぼこを使用しています。
■ 時間
35分(デコレーション時間のみ)
========== 作り方 ==========
1.寿司飯にごまとちりめんじゃこを加え、さっくりとしゃもじで混ぜ込む。
2.いなり揚げは丁寧に広げて、内側に折り込んで形作る。1の寿司飯を詰め、形を整える(手順写真を参照)。
※寿司飯は市販の寿司酢を使うとより手軽に作れます。
【母の日 花束風】
1.薄焼き卵で黄色い花を作る。薄焼き卵は包丁で余分な部分を切って形を整え、縦半分に切る。半分に折りたたんで輪部分から切り込みを細かく入れ、長さを半分に切る。端からくるくると巻いていくと花のように仕上がる(手順写真参照)。
1枚の薄焼き卵(約12×15cmサイズ)から、黄色の花が4個作れる。いなり寿司の上にのせ、まわりにさやから出した枝豆を散らして埋める(卵の巻き終わりを枝豆で支えるようにしておけば、止めなくても形は崩れない)。
2.ス モークサーモンでピンクのバラを作る。スモークサーモン1枚を2等分に切って細長く切り、くるくると巻きながらバラ型に整える(芯になる小さめのものを作 り、バラの花びらを重ねていくように交互に巻きつけていくときれいに仕上がる)。スモークサーモン1枚から、ピンクのバラが2個作れる(サーモンのサイズ によって異なる)。
いなり寿司の上にのせ、まわりにさやから出した枝豆を散らして埋める。あればきゅうりの薄切りを添える。
【子供の日 こいのぼり風】
・薄焼き卵は細く帯状に切る(目とウロコの境界線にするので、いなり寿司のサイズに合わせて切る)。
・枝豆はさやから取り出し、かにかま、紅白かまぼこはウロコに見立てて小さめに切る。
・のりは目に見立てて丸く切り取る。
1.いなり寿司の上に、帯状に切った薄焼き卵をのせて目とウロコの境界線を作り、ウロコに見立てた材料3種(枝豆、かにかま、紅白かまぼこ)それぞれを並べおく。のりで作った目をバランス良くおいて完成。